桜トンネル先週末の日曜日、近所の桜スポットに行ってきました。開花具合はマチマチですが、多くの木で五分咲き~七分咲き程度になっています。川の両岸に約1キロにわたって植えられた桜は、川の中央方向に向けて枝を伸ばしています。橋の中央に立って川のほうを見ると、両側から覆いかぶさるように枝を伸ばした桜のトンネルが形作られているのが見えます。03Apr2019
幸野果はただいま季節を移動中~先週で3月も終わり。暦の上でも晩春から初夏に向けてお届けできるお野菜にも徐々に変化が出始めてきています。これまでご好評いただいていた「長ねぎ」「ブロッコリーの脇芽」「葉にんにく」の3つの野菜が今週いっぱいのお届けで終了となります。ご愛顧、ご利用いただきありがとうございました。来年の登場までしばしお休みです。最も良い時期に収穫して適切な温度管理のもとで保存している「にんじん」や「さといも」、ご好評をいただいている「キウイフルーツ」や「しょうが」は引き続きお届けさせていただきます。にんじんはアロマレッドというにんじん独特の臭いがなく甘さの強い品種です。野菜の甘さを堪能したい場合は、そのままスティックとして召し上がっていただくかジュースに...01Apr2019
キウイと桜の開花宣言3月21日(木)の春分の日。東京で桜の開花宣言が出ました。予報によると今週末から来週初めにかけてが見ごろだそうです。近所の川縁では約1kmにわたって桜並木が続いています。残念ながらおしゃれなカフェやレストランなどはありませんが、桜だけなら目黒川にも負けていません。25Mar2019
春モノです! ~ まずはこの3つ段々と春めいてきてちょっとウレシイ感じです。風が吹いても冷たさを感じなくなってきました。あと2週間もすれば桜も咲き始めそうです。昔はあまり季節の変化に頓着がありませんでしたが、大人になったのか、それ以上に歳をとったのか、特に冬から春への移ろいには敏感になってきました(花粉症のおかげかもしれません・・・)。ということで、幸野果でもみなさんにご案内できる農産物が冬モノから春モノに代わってきました。今回はこの3つです。~ のらぼうな ~菜の花にくらべて柔らかな味ののらぼうな。幸野果では、3月~4月にかけて旬の最盛期を迎えますので最も味が乗ります。炒め物やおひたし、辛し和えはもちろん、こちらも旬をむかえるあさりやハマグリなどの貝類と共にパス...12Mar2019
ぼかし肥料づくり - 完成昨日までの雨もすっかり上がり、今日は朝から良い天気です。まだ朝は若干冷えるものの、昼間は上着もセーターも必要ありません。クルマの気温計は午後1時に18℃を示していました。2週間ほど前に仕込んだぼかし肥料が出来上がりました。今日はその袋詰めです。05Mar2019
ピスカリアで美味しいイタリアンとジンジャーエール春はすぐそこまでやってきているようで、最近は天気の周期が短くなってきています。そんな3月が始まったばかりの今日、葉山のイタリア(シチリア)料理レストラン「ピスカリア」にランチに行きました。こちらのレストランでは幸野果の生産者でもある大原さんのショウガを使ったジンジャーエールを提供されており、以前からとても気になっていました。レストランは一軒家で外観は比較的こじんまりと落ち着いた感じです。クルマで行きましたが、よく見ていないとひょっとしたら通り過ぎてしまったかもしれません。窓際のテーブルに案内され、パスタランチコースとパスタをお魚に変更したランチコースを注文しました。もちろんジンジャーエールも忘れてはいません。天気も良くて暖かく、窓際...02Mar2019
FOOD & COMPANYでお取り扱いいただきました!2月23日、24日の両日、学芸大学にあるグローサリーストア「FOOD & COMPANY」さんで幸野果のお野菜をお取り扱いいただきました。同店は旬の市と呼ばれる週末イベントを行っており、幸野果からは長ネギ、ちぢみほうれん草、ちびサイズを中心としたカブ、だいこんを出荷させていただきました。25Feb2019
ぼかし肥料づくり - 仕込み今日の天気は晴れ。朝は相変わらずまだ寒いですが昼間は暖かくなるそうです。今週は明日の夜から明後日の朝にかけて雨になるものの、気温は平年よりかなり高めになるという予報です。幸野果では生産者の皆さんが朝から「ぼかし肥料」作りです。ちなみに「ぼかし肥料」というのは発酵済みの有機肥料のことを指します。有機肥料は油粕や米ぬかなどが代表的なものですが、そのままでは作物は栄養を摂ることができません。栄養分のサイズが大きすぎるため作物が吸収できないからです。そこで微生物の力を借り、有機肥料をより細かく分解することで作物が吸収できるようにします。この微生物による分解を「ぼかす」と言います。本来「ぼかす」とは「薄める」という意味です。有機肥料に微生物に...18Feb2019
幸野果の生産者 - 佐々木さんかつては建設会社の社員として全国各地を飛び回っていた佐々木人道さんは、現在、神奈川県愛甲郡愛川町で有機農業により様々な野菜を栽培しています。佐々木さんの曾祖父は北海道で漁業を営んでいました。曾祖父の元を訪ねる時はいつも美味しい海と山の幸が待っていました。”小さいころから持っていた一次産業へのあこがれはその影響かもしれない。”佐々木さんは転勤で全国各地を巡った後、地元藤沢に戻ってきました。ちょうどその時、隣接する戸塚の共同農園が参加者を募集していました。その農園への参加が佐々木さんが農業に就くきっかけとなりました。”農園では地元の農家の方々が肥料のやり方や農薬のかけ方などを指導してくれた。自分たちの手で作物を栽培できたという充実感はひ...04Feb2019
幸野果の生産者 - 大原さん幸野果の生産者のひとりでもある大原好文さんは神奈川県足柄上郡中井町で化学的に合成された肥料も農薬も用いない有機農業を30年にわたり実践してきています。地元で何代も続く農家である大原さんは、農地が市街化区域と共存しているという地の利を生かすことができる環境にいると同時に農産物の安全性や品質、味に対するこだわりは人一倍です。”市街化区域に隣接する都市農業は消費者に近いという恩恵を享受できる。「採れたて」や「産地直売」という言葉で「新鮮さ」をアピールすることにより販売は比較的好調。でもそれら全てが本当に良いモノなのかどうかについては疑問に感じるところもある。”大原さんは今年で30年目となる「神奈川土づくり研究会」の会長を務めています。研究...01Feb2019