春モノです! ~ まずはこの3つ

段々と春めいてきてちょっとウレシイ感じです。風が吹いても冷たさを感じなくなってきました。あと2週間もすれば桜も咲き始めそうです。昔はあまり季節の変化に頓着がありませんでしたが、大人になったのか、それ以上に歳をとったのか、特に冬から春への移ろいには敏感になってきました(花粉症のおかげかもしれません・・・)。


ということで、幸野果でもみなさんにご案内できる農産物が冬モノから春モノに代わってきました。今回はこの3つです。


~ のらぼうな ~

菜の花にくらべて柔らかな味ののらぼうな。幸野果では、3月~4月にかけて旬の最盛期を迎えますので最も味が乗ります。炒め物やおひたし、辛し和えはもちろん、こちらも旬をむかえるあさりやハマグリなどの貝類と共にパスタの具材としてご利用いただくと春を満喫する一皿になること間違いありません。


~ ブロッコリーの「脇芽」~

通常ブロッコリーというと「こんもりと丸まった」花蕾(からい)と呼ばれる部分を主に食しますが、その花蕾を採った後に出てくる脇芽もいけます。既に適当な長さ(大きさ)で収穫するので調理の際に切り分ける手間も少なく、ひょっとしたら脇芽の方がブロッコリー本体より調理もラクかもしれません。甘みのある脇芽は、さっと茹でてバーニャカウダ的に温野菜としていただいたり、オリーブオイルで少し焼いたあと塩(できればトリュフ塩)をほんの少しをかけていただくと、それはそれは美味しいです。もちろんパスタやグラタン、中華など様々な料理でご利用いただけます。


~ 葉ニンニク ~

地中に埋まっているニンニク茎から葉の部分を食べます。ニラよりも歯ごたえがしっかりしていて、風味が濃く、力強い味です。刻んで麻婆豆腐に加えたり、スープの浮き身としてそのものをいただくのはもちろん、醬油付けにしてその風味を移した醤油でゆで豚やカツオなどをいただくと非常に美味しいです。また刻んだ葉ニンニクをゴマドレッシングに薬味として加え、冷しゃぶの付けダレにしても最高です。これから暖かくなる季節、ビールや炭酸系の飲み物に合うひと皿を演出してくれます。


お取り扱いいただいているお店を知りたい方、上記の野菜にご興味のある方はkonoka.info@gmail.comあるいは幸野果Facebookからお気軽にお問い合わせください。


幸野果 - Konoka

食べて美味しい農産物、参加して楽しい農業をモットーに、食べる人、作る人、参加する人みんなの健康と幸せにつながる「農」をめざしています。

0コメント

  • 1000 / 1000